今日、先日受験した 「ホームインスペクター」 の合格発表でした。
まだ始まったばかりの民間の資格です。
試験前日に過去問題集を初めて開いたというのに、合格してました。
合格率25%でした。
そもそも、「ホームインスペクター」 ってほとんど聞かない資格です。
一応、日本ホームインスペクターズ協会のホームページには・・・
公認ホームインスペクター(住宅診断士)とは、住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を目視でチェックし、メンテナンスすべき箇所やその時期、おおよその費用などを「中立な立場」でアドバイスする専門家です。
とあります。
現在の世帯数の114%ぐらいはあると言われている既存の住宅。
全世帯が住宅をもったとしても、14%は空き家で余ってしまう状況。
既存住宅にも質の高いものから質の悪いものまでありますが、それらを第三者として客観的に調査、診断することで、既存住宅を適正に評価をし、中古流通市場でもわかりやすくしていこうという流れの中での、「診断士」ということです。
現在、マンションや住宅の修繕や耐震改修の依頼が多くなってきたので、ついでに取ってみようと。
まあ、この資格がどうやって活かせるのかはまだまだよくわかりませんが、「普通運転免許」、「一級建築士」、「木造住宅耐震診断士」、「車両系建設機械(バックホー)」に次ぐ、新たな資格です。