今日の午前中は、スタッフのKさんを連れて築20数年の日進市のマンションへ。
外部廻りのところどころに段差があり、スロープを設置できないかとのご相談を受けて、現地の確認に行ってきました。
Kさんにはスロープの計画図の作図をお願いするためですが、そのために現地のイメージを実際に持ちながら描いてもらった方が良いためです。
前面道路からエントランスにアプローチする主要な通路部分、入居者用の駐車場からエントランスにアプローチする勝手口部分などに数カ所の段差があります。
その段差がまた3cm~5cmぐらいと、階段ほどの段差という訳ではない、微妙に中途半端な段差です。
そういった微妙に中途半端な段差が、特にお年寄りなどがつまずきやすく、危険です。
新築時に入居した方々も、築20数年ですので50歳代、60歳代の方々もおみえになると思います。
これからは特に、こういった段差解消や安全性、スムーズな動線などの快適性が求められてきます。