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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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色決めなど

a0049695_2025127.jpg今日は 「長久手の家」 の現場へ。

内部では、今日から吹付の下吹きです。

石膏ボードのジョイントやビス頭などのパテ処理が完了し、シーラーという塗装の接着性を高める透明の下地処理剤を塗布してあります。


a0049695_2028123.jpg実際に納入された塗材(トザイ)の品番、色番号の確認。

今回、アイカ工業(株)の内装用ジョリパットのゆず肌吹付です。

右側のベニヤ板はサンプル塗板の裏面ですが、品番や色番号のほかに、「見本番号」 が記入されています。


標準色で色を決定する場合以外に、標準色よりも「やや濃いめ」 などとサンプルを依頼する場合も多いのです。
その場合、メーカー側では個別の 「見本番号」 ごとに塗料の調合データを保管してあるので、発注時にはその 「見本番号」 で発注しないといけないんです。



内部では吹付をしてましたんで、外でお施主さんのCさんと最後の色決め。

クロス仕上げの部屋のクロス品番の決定や、扉や家具の取っ手の現物サンプルでの確認。
タタミの縁(ヘリ)の生地と色も決めてもらいました。

設計事務所の物件では完全オーダーメイドなので、家具のツマミや取っ手から、ドアのハンドル、ペンキや吹付の色、タイルの品番や色、基本的に何でも自由です。
(コストや納まりの関係で、何でもかんでもOKというわけではないですが)


そういった 「オーダーメイド」 も設計事務所での家づくりの楽しみの一つです。

世の中、一般的なものと較べて大きな金額的な開きもなく、完全にオーダーメイドできるもので最大のものは建築ではないでしょうかね。

スーツなどのオーダーメイドもありますが、建築と較べるとスケールが違いますし。
車でも完全なオーダーメイドは桁違いな金額になるでしょうし・・。


せっかくなら、一生に一回?の「完全オーダーメイド」 のチャンスを楽しんでもらいたいものです。

Cさんも、これでもかと言うくらい楽しんでもらっているはず、です。






a0049695_21142829.jpg「長久手の家」 から大須の事務所への途中で、名東区のとある店舗改装の現場へ。

正栄工務店が改装してます。(ボクはノータッチですが)

4~5年前にご相談のあった、ケーキ屋さんです。

当時、ボクもオーナーさんにもお会いして、改装の相談を受けて現地調査をしたり見積りをはじいたりしていました。

いろんな事情で時間があいたのですが、今、改装中の末期です。
ちょっと寄ってみたのですが、いつもの電気屋さん、設備屋さんが作業していました。

オーナーさんもお見えになり、久しぶりにご挨拶しました。

なんとか改装オープンに間に合いそうです。
by tajimbo | 2008-09-20 21:31 | 仕事

味鋺の家

a0049695_22484877.jpg先日、お施主さまの ナンバー5さん に、西側のお隣さんが建て替えのために解体されたとお聞きしたので、今日の朝、昨年竣工した 「味鋺(あじま)の家」 へ。

このあたりは古くからの密集した住宅地で、特に西側のお宅とは近接していました。
お隣の外壁の外面が境界線というぐらいに、くっついている部分も・・。



そんなことで、完成後に西面を遠目で見るのは実は初めてで。

東西面は隣家と近接していたこともあり、プライバシーや防犯も考慮して窓の大きさを決めました。
また外壁は、メンテナンス性の良い(通常はほとんどノーメンテ)のガルバリウムとしました。



シンプルで地震に強く、クオリティも高くと、プラン、屋根の形状や勾配、庇や軒の出、構造体の架構、断熱、遮熱、窓やトップライトなどなど、すべてにおいて ナンバー5さん といろんな検討をしましたね。ケンケンガクガクと。

いい思い出です。


外で写真を撮っていたところ、Nさんがちょうど玄関からお出になったので、久しぶりのごあいさつと近況報告を。
快適にお住まいのようで何よりです。

中でお茶でもと言ってくださったのですが、次の予定があったので玄関先でご無礼しました。
またゆっくりとお伺いします。




一度事務所へ行ったあと、昼一番に、名駅付近にある設備設計事務所と 「岡崎の家」 の打ち合わせへ。




その足で、中川区の建具屋さん、加賀木工所さんへ。

a0049695_23262037.jpg「長久手の家」 の木製建具を製作中でほぼ出来上がってきているのですが、玄関の建具について、実際にものを見ながら少々打ち合わせ。
写真が玄関の建具。
中央の横ラインの部分は別の材料が納まるので未完成です。

「岡崎の家」 も見据えて、建具の材料や造り方に関しての意見交換も。









その後、工務店へ。

a0049695_23333935.jpg教訓を生かして、事前に雨養生。

今回は大したことなさそうですが・・。
by tajimbo | 2008-09-19 23:22 | 仕事

城北

a0049695_2554263.jpg今日の午前中、近くを通りかかったので写真を撮ってみました。

「ザ・シーン 城北」 です。
北区の41号線からよく見えます。


このザ・シーン城北は、ボクが勤めていた設計事務所の設計です。

ちょうど、新入社員として入社した時のオリエンテーションでの現場見学がこのザ・シーン城北でした。

今から13年ほど前です。(設計の仕事をし始めて、もうそんなになるんですね)



その当時、現場は構造体は出来上がっていて、内装工事中でした。
これだけ階数の多いマンションなので、ある階では内装まで完成してモデルルームとして見ることもできましたし、ある階ではまだ内装工事にも入っていないなんて状態で、同じ現場内でいろんな工程を見学できました。
屋上のヘリポートにも上がることができて、ものすごい風でしたね。


景気の良いバブル期(計画はそれ以前からだと思います)の設計で、バブルが弾けたあとの竣工でしたが、最上階は 「億ション」 で、芸能人が買ったなどと言われました。(ホントかどうかは知りません)



今思えば、ちょっと無表情な立面と色ですかね。
by tajimbo | 2008-09-18 23:54 | 仕事

連チャン

今日は、下の子の誕生日。

4歳になりました。
早いもんです。

実は、昨日は嫁さんの誕生日。
○○歳になりました。
早いもんです。

誕生日が連続してる母子です。

a0049695_2235552.jpgボクが帰ってきたころには下の子はもう寝てましたが、ケーキを残しておいてくれました。

メタボを気にするお父ちゃんは、半分だけいただきました。
by tajimbo | 2008-09-17 23:58 | うち

ランチ

今日、ランチを高校の同級生のawakihcI←くんと。

今週だけ大須に近いところで仕事しているそうで、それならば大須でと言うことで。

名古屋弁まるだしの名古屋人のはずですが 「矢場とん」 に行ったことがないらしいので、矢場とんに行ったのですが、定休日。あらら。

a0049695_430866.jpg数年経つのに、ボクもあんまり大須を知らないので、知っているところで 「大須中華街」 へ。
ほとんど行かないんですが・・。


お腹いっぱいにはなりましたが・・・、
閑散としてました・・。

うーん、平日だからかな?


設計者の一員として、ちょっとさびしい気がしました。
by tajimbo | 2008-09-16 23:59 | その他

ものづくり

今日の夜、途中からですが 『カンブリア宮殿』 を観ました。

いつもはほとんど観ません。というか観れません。

今回は、

建築業界にメスを入れる風雲児登場!
 ~これからは"高学歴大工"を育てろ~


というタイトルで、静岡県沼津市の建設会社の内容でした。
沼津もよく通ったので、懐かしく親しみをもちました。

(番組終了直後にHPを見てみようと思ったら、アクセス殺到しているのでしょうか、開くまで重い、重い。TVの影響力はすごいですね。)


大手になればなるほど、社内はもとより、現場でも分業化が進み、現場監督は監督もできずにパトロールマンになったり、現場のすべての作業は外注になったりと、管理型の建設会社が多い中、自社で大工を養成し、経理や企画職の社員までもが現場で 「職人」 として型枠を建て込んだり、ユンボに乗ったり、まさしく、「多能工」 として活躍していることに、脱帽です。
(ん、どこかの工務店も似てるかも。)


高齢になって跡取りもなく廃業していく職人も多いですし、若いモンを入れても続かないし、で間違いなく職人が減っています。
そんな中、大学卒や大学院卒で建設業に就職し、ましてや職人になろうと思わせる会社は、ものすごく魅力がある会社なんでしょうね。



番組に出いていた平成建設の社長が頻繁に口にしていた、

「大工は面白いんだ」

という言葉。

これは、本当です。

ボクも今でも心の片隅に、「大工になれたらなー」 と思うくらい、大工とはどの仕事よりも、楽しく、やりがいのある仕事です。


今回の社長のいろんな言葉は、ぶっきらぼうな言い回しの中に、建築に関する本質的な部分をついた言葉が多くありました。

とても参考になる番組でした。



※ここからは個人的な感想※
これだけモノづくりに一生懸命な社長への質問として、「これから家を買うのに、どのようなことに注意したらいいかアドバイスを。」という質問は、ちょっと残念でした。

モノづくりをする人間としては、「家を買う」 というよりも 「家を建てる」 と思ってほしいんですが、それだけ、「家を買う」 ということが当たり前の世の中ではあります。

もっともっと、「家を建てる」 素晴らしさ、楽しさを伝えていかないといけないな、と痛感しました。
by tajimbo | 2008-09-15 23:52 | 建築

名月

a0049695_23543693.jpg今日は中秋の名月ですね。

夜、自宅から月が見えたので、何かで貰ったおもちゃの望遠鏡で覗いてみました。

肉眼よりはちょっと大きく見える程度ですが。




子どもたちもおもちゃの望遠鏡で代わる代わる観てました。

下の子に 「ウサギさん見えた?」 と聞くと、

指を2本立てながらニコッと 「二人いた・・」 と言いました。

彼女にはウサギのお面をした人がモチをついている光景が見えたのでしょうか。

まあ、大人になるといつしか見えなくなるので、ウサギさん二人が見えただけでも良しとしましょうか。
by tajimbo | 2008-09-14 23:41 | うち

色決め

a0049695_0165936.jpg今日は午後から 「長久手の家」 へ。

Cさんと一緒に、先日取付が完了したバルコニー手すりの色を決めました。

実際に取り付いた状態で周りの色との兼ね合いも見ながら、満場一致で決まりました。




その他、アクリルの色や建具の取っ手、クロスの候補も相談し、実物のサンプルを取り寄せて最終決定する予定です。
by tajimbo | 2008-09-13 23:58 | 仕事

生の情報

a0049695_213449.jpgなんじゃ、これは?

深夜の放送終了後のカラーバーではありません。


a0049695_2172338.jpgアクリル板のカラーサンプルです。

透明から不透明まで、いろいろなカラーがあります。

今回、「長久手の家」 でちょっとお遊び的に使用します。




実は、アクリル板って、色によってはガラスよりもうーんと高価なのです。

ポリカ(ポリカーボネード)板はもっと高いですが。


先日建具屋さんが、ガラスだと小さい子供さんが割るといけないからと、アクリルをガラスの代わりに入れた建具を作ったら、真夏の室温で有り得ないぐらいに曲がってしまって、全部取り換えたという失敗談を話してくれました。

確かに、アクリルはガラスやポリカに比べたら熱には強くないですが、室温で曲がるなんて・・・。

曲がった原因の一つとして、ガラスに代わってアクリルを入れる溝に、目いっぱいきつい寸法でアクリル板を入れたそうです。
ガラスなどの場合、少しゆるめのサイズを溝に入れた後、コーキングなどで押さえるのですが、そのアクリル板はコーキングを打たなくてもいいように納めようと、ガタつきのない目いっぱいのキツさで入れたところ、室温にしろ、暑さで板が多少伸びたんですね。
伸びの逃げ場がなくて、板が3次元的に膨らんで曲がってしまったそうです・・。

建具屋さんも、あんなの初めて見た、と言ってました。


笑い話ですが、みんないろんな失敗をしながら学んでいくんですね。

そういった失敗談も、ボクらにとっては貴重な情報です。

アクリル板はきつめに入れるべからず、です。
by tajimbo | 2008-09-12 23:58 | 建材情報

先輩

今日は、設計事務所時代の先輩と久しぶりに会いました。

先輩も独立して自分で事務所を構えています。

今日は、たまたまボクの事務所の近くに用事があったとのことで、うちの事務所に寄ってくれました。


独立して事務所を構えている者同士、同じような悩みなどもありまして、結構つっこんだ内容の話も出たりして・・。

ちょっと寄るだけのはずが、長話しになってしまいました。



経営者は孤独です。

たまには同じ悩みが話せる者同士で話しをして、気持ちをスッキリさせてみるのもいいものです。

ただ、グチり合いではつまらないので、今以上に前向きな関係でお互い協力できればと思います。
by tajimbo | 2008-09-11 23:59 | 仕事