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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

tajima.exblog.jp

2008年 10月 15日 ( 1 )

犬山・扶桑

a0049695_7193353.jpg今日の朝一番に、犬山のとある敷地の調査へ。

いわゆる 「旗竿(ハタザオ)地」 で、道路から3m幅の通路を入っていくとそこにぽっかりとした空間がありました。

旗竿地は、敷地が道路に面する部分が少なく、ほとんどが隣地に囲まれた状態の土地です。

デメリットとして、通風、採光の確保が難しいこと、囲まれた隣家からの視線が気になるなど、一般的には嫌がられる敷地ですが、その反面、周りの相場よりも土地価格が安い、道路から入り込んだ敷地のため、非常に静かな空間を確保できる、というメリットがあります。


たまたま、40年ほど住んでみえるという、お隣のご主人が庭作業をしてみえて、少々お話を聞けました。

近隣の人間関係(今回の敷地の周り3軒はこのご主人の親戚だとか)、過去の状況、周りの土地相場など、地図や測量図には載っていない、貴重な情報を教えてくれました。


それらを踏まえて、デメリットを感じない、メリットを生かした魅力ある計画を考えてみます。



a0049695_719522.jpgその後、犬山からの帰り道に、久しぶりに 「扶桑の家」 へ寄ってみました。

ちょっと時間がなくて外から様子を伺っただけですが、当時はほとんど手つかずだった外構にいろいろと手を加えてみえるようで、植栽やデッキなどがいい感じになじんでいました。




愛着をもって育ててくれているようで、何だかうれしくなりました。
by tajimbo | 2008-10-15 23:59