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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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けむピー

住宅用火災警報器の設置の義務化が平成20年から始まっていますが、住宅機器メーカーや防災機器メーカーなどからいろんな機器が発売されています。

そんな中、消火器などで名のある 「ヤマトプロテック(株)」 から、新しい住宅用火災警報器が発売されています。

けむピー_a0049695_17291380.jpgその名も 「けむピー」。

色や形は他のメーカーと大きな違いはないですが、このけむピーの最大の特徴は、

標準品に加えて住宅用火災警報器では初めて「方言」で火災を知らせる、“関西版” “九州版”を同時発売
』です。(メーカーHPより)



標準品(共通アクセント)「ビューッビューッ、火事です!火事です!」(女性の声)
関西版タイプ(大阪弁) 「ビューッビューッ、火事や!火事や!」(男性の声)
九州版タイプ(博多弁) 「ビューッビューッ、火事ばい!火事ばい!」(男性の声)

だそうです・・・。

まさか、『ビューッビューッ』 も、関西弁のおっちゃんが口で言ってるんじゃないよね?これは音なんだよね?

そして、この1月には”広島版”も発売されているらしい。


メーカーのHPには、
方言タイプの音声は、特にご高齢の方に対して“耳馴染み”の言葉で呼びかけるようにして警報するため、発報時の恐怖心を軽減し、冷静な避難活動に貢献します。
とあります。


実際には火災警報器が活躍する場面が無いほうがいいのですが、実際の火事のときに方言でお知らせされるのは、どうなんでしょうね。
逆に、ビックリしちゃうような気もします。

名古屋版が発売されるとしたら、『火事だてー!火事だてー!』 かな。
by tajimbo | 2010-02-08 17:42 | 建材情報
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