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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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現場監理

今日は久しぶりに大須の事務所で打合せと、書類の整理を。

設計が終わって現場で工事が始まると、設計者として、設計図とおりに建築されているか、設計意図を汲んでより良い建築ができるようにと、チェックしたり、打合せしたりなどの現場監理(ゲンバカンリ)に行くことになります。

「岡崎の家」 でも現場監理へ行ったときに撮影した写真に、確認した内容やコメントを書いた 「監理報告書」 を毎回提出していたのですが、事務所用の控えをまとめていました。

a0049695_2023617.jpg工期9.5ヶ月(42週)で現場監理に行った回数79回。

ほぼ、1週間に2回のペースです。
1枚に3~4枚の写真とコメントを入れたA4用紙で150枚以上になりました。

一般的な設計事務所だと、週に1回の現場監理が多いですが、ボクの場合、2倍現場に行っています。



現場で前向きな職人さんと打合せしながら、設計図に描いてある以上の価値を出せるようにとの思いがあります。

一つの作業で同じ数量の材料と同じ時間を費やすのでも、ちょっとだけ気を配ったり、ちょっとだけ工夫してもらうだけで、目に見えない 「質」 は上がります。

その質の向上のためには、職人さんだけでなく、設計者も一緒になって汗を流す必要があると思っています。
(この場合、設計者が作業をするということではなく、頭の汗(知恵)を出すこと)

その積み重ねが、いい建築につながると信じています。
by tajimbo | 2009-11-16 21:00 | 岡崎の家
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