午前中、栄のINAXのショールームへ行き 「岡崎の家」 で採用できそうなタイルがないかを見てきました。
カタログで見ていても質感まではわからないので、実際に現物を見るのが早いのです。
ショールームの女性と一緒にカタログを手に、現物を見ながら、このタイルとこのタイルと・・・とサンプルを頂いてきました。
タイルのサンプルを頂いた後、設備機器のコーナーへも足を運び、新製品などを見て回りました。
すると、異様な黒い便器が。
新製品の 『REGIO(レジオ)』 だそうです。
「おもてなしの心やくつろぎ感を極めた」 そうで、「その風格は、もはやトイレの域を超え上質なリビングファニチャー」 だそうです。
うーん、さすがにリビングには無理だなー。
ツヤ有りホワイトとツヤ無しブラックの2タイプしかない高級路線の製品です。
要らないと言っても標準仕様で付いてくるのですが、ジャズピアニストが演奏するREGIOオリジナルサウンドが便器から流れます。
リモコンで蓋や便座をOPENにすると、おお、便器の中はまっ白でした。
このブラックの便器のセットが 定価530,000円也。
おなじ機能でもホワイトが 定価440,000円。
便器をツヤ無しブラックにするのが技術的に難しいのかな?
ブラックを選択するだけで 90,000円のアップです。
まあ、一般住宅ではまず採用されないでしょうね。
高級なホテルや店舗で採用するのでしょうか。