今日は午後から 「岡崎の家」 の現場でお施主さまと内部の色決めを行いました。
現場では昨日まででサッシの取り付けがほぼ完了しました。
玄関のオーダーのステンレス製サッシも取り付けられました。
正面のドア自体はスチール製ですが、W1200xH2500の特大サイズです。
表面には天然木を張り、ドアの両側ははめ殺しのガラスとなります。
特大のサイズですので扉が重たいのです。
設置には大人4人で吊り込んだようです。
相当な重量があるので、通常のドアのような丁番(ちょうばん)では吊れないので、 「フロアヒンジ」 という床と上枠とに中心軸のある軸回転のドアとしています。
今日、お施主さまに実際に開け閉めしていただきましたが、フロアヒンジのドアですので特に問題なく開け閉めでき、お施主さまも納得されました。
その後、リビングに長テーブルとパイプいすを並べての打ち合わせ。
今日は比較的、風が流れていたので特に暑さは感じませんでした。
フローリングや壁の塗装サンプル、木製ドアや造作家具の色見本などを並べて、内部の色決めを行いました。
基本的な部分であるフローリングと内壁の塗装色をまず最初に決め、それに合わせて木製建具と造作家具の色を決めました。
その他に、浴室や洗面室、WCの床や壁のタイル、洗面カウンターの色などなど、今日では全てを決めることができないので、次回に持ち越しのものもありました。
結局、現場のリビングで4時間ぐらいの打ち合わせでした。
お疲れさまでした。