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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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屋根防水と型枠脱型

今日は午前中、「岡崎の家」 の現場へ。

まずは外構の植栽計画について、造園屋さんとお施主さまと現地で打合せ。

外構の車庫の工事に取り掛かる前に、既存の樹木で移植して残すものと撤去してしまうものとを選別し、来週ぐらいに移植することにしました。

とにかく、数十種類の既存の樹木があり、正直、ボクも何が何の樹だかわからないものが多い。

お施主さまは今まで数十年間、ご自分たちで手入れされているので樹種やどういった花が咲くかなどご存知で、造園屋さん(この担当の川島くんは樹木医の資格も持っています)もいろいろと知っているので、ボクは聞き役です・・。


屋根防水と型枠脱型_a0049695_17175014.jpg現場では、屋根の防水工事に取り掛かっています。

梅雨時なので、雨が降る前に区切りを付けたいところです。

写真では、屋根のシート防水の下に入れるボード状の断熱材を敷き込んだところです。


屋根防水と型枠脱型_a0049695_17271063.jpgボード状の断熱材を留めている円盤状の金具。

この円盤は断熱材を留めるためだけではなく、この上に敷かれるシート防水材とを強力に接着する金物でもあります。


屋根防水と型枠脱型_a0049695_17341547.jpg今月の1日に打設した2階のコンクリート用の型枠も脱型しました。

強度試験などでコンクリートの強度を確認しない場合は4週間は屋根面の型枠と支柱をそのままにしておかないといけないですが、今週、強度試験を行って設計強度以上の強度が確認されたので、型枠と支柱をはずしました。


ちょうど昼時になったので、外壁左官仕上げのための下地調整に来ている左官屋さんが、昼飯を食べています。
by tajimbo | 2009-06-26 17:40 | 岡崎の家
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