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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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高学歴

昨日まで、大学生のアルバイトくんに模型製作をお願いしていました。

そのKくんは、名古屋大学の4年生。
すでに大学院進学を決めていて、就職活動はないのでアルバイトをお願いしていたのです。


聞いたところ、今では2/3ぐらいが大学院に進学するそうです。

他で聞いても、今では大学入学時に 「大学院(修士)進学を前提に6年で考えて欲しい」 と大学側から言われることもあるようです。


ちょうど先日、

『高学歴ワーキングプア』~「フリーター生産工場」としての大学院~ 水月昭道・著

を読み終えたところだったのですが、やっぱり、「大学院進学は当たり前」 の時代になってきたのですね。
(※上記の本は、大学院と言っても主に博士課程までを指しています。)



ボク自身は、大学院進学に何の魅力も感じていなかったので、4年卒です。

そもそも、なんで20歳過ぎてまで勉強しないといけないのかと思っていて、中学生のころから、工業高校や工専へ進学することを考えていたくらいです。
とにかく早く、一人前になりたいと思ってました。


大学や大学院は、当たり前ですが 「勉強したい人」 が自らの意志で入学するべきです。
時代の流れや周りの勧めで進学する人も多いでしょうが、少なくとも、最終的には自分で決めて入るべきだと思います。


上記の本の著者は、少子化による大学運営の危機を危惧する文科省の役人や大学の経営者の策略によって「産み出された」博士が就職先がなく、フリーターになったり、行方不明になったりしていると言います。

まあ、そういう捉え方はあるとしても、内容は全然賛同できませんでしたが。



実社会に出て経験することや学ぶことの方が、大学院へ行って学ぶことよりもずーっと大きい。
単純にそう思ってましたし、今でもそう思います。
こと建築に関しては、そう思います。

大学院だろうと実社会だろうと、本人にどれだけの意欲があるかで学ぶものが違いますよね。
by tajimbo | 2008-04-09 21:00 | 建築
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