今日は朝から兄貴と 「内津の工場」 増築工事の現場に行って解体の状況を確認してきました。
正面のブルーシートがかかっているモノは、既存の工作機械です。
既存の工場を解体して、2廻りぐらい大きな工場に大きくする工事なのですが、既存の工作機械を一時的にでも移動する場所やコストを考慮して、既存の工作機械はそのままで工事を行います。
右手に見える解体をしていない方の工場も15年ぐらい前には、既存の工場よりひとまわり大きくしたのですが、既存の工場を稼動させながら外側に鉄骨を建て、屋根や外壁を造ってすっぽりと覆ってから内部の古い建物を解体したのを覚えてます。
工事としては非常に大変な作業ですが、お客さんのお仕事を止めることのほうがお客さんにとっては大ごとなのです。
今回も、新しく入れる工作機械の納期に合わせて急ピッチで工事をしないといけないので大変です。