AM、春日井市の 「O製作所」 の工場の増築の計画があり、
いろいろと不明な点があるため、春日井市役所、法務局へ行ってきた。
「市街化調整区域」 内であるため、「既存宅地」 的な考え方で増築ができないか
相談したところ、昭和45年以前から工場が建っていれば何とか増築できそう。
すぐに、近くにある法務局に行って、土地と建物の登記簿を出してもらおうと、
「閉鎖」された古い登記簿まで出してもらったら、土地の登記簿は筆で手書きで
書かれた明治時代からの登記簿が出てきた。
数字も漢数字で、漢字ばっかり。
読みにくくてしょうがない。
建物の登記簿を確認したら、登記した日付がない。
法務局の人が言うには、昭和40年ごろには現にあった建物であるらしいけど、
登記簿だけをみると、日付がない。
登記簿なんて 「公的」 な大事な書類に、日付がないなんて・・・。
登記された日付がないんじゃ、昭和45年以前に建物があったという証明には
ならないわね。
まあ、都市計画課の人には説明して、理解してもらえたからいいけど。