突然ですが、今年、「こめ部」に入部しました。
私が所属する春日井青年会議所(春日井JC)での今年限定の「部活」です。
今日は中日新聞にも取り上げられました。
春日井市の明智町で田んぼをお借りし、農家の方の指導を仰ぎながら私たちと参加者の方々とでお米作りを体験します。
日本人にとって一番身近で、なくてはならない「お米」。
でも、その大切なお米って、どうやってできるの?
実は、私も知りません。
子供に聞かれても、なんとなくは答えられるけれど、自分の体験を通じての「生きた知識」を伝えられません。
いつもそこにある大切なもの、自分の生活の一部になっている欠かせないものがどのように出来ているのか、「見聞きした情報」と「実際に体験した実感」とでは、雲泥の差です。
大切なものが出来上がる過程を知ること、大切なものを自分自身の手で作り上げることで、その大切なものへの愛情や感謝のこころが今まで以上に大きくなると思います。
だから、40歳を前に遅ればせながら、体験させて頂きます。
そして、自分が小さい時に経験できなかったことを、うちの子たちにも体験してもらおうと思います。
今回は、私達と参加者の親子の「こめ部」で田んぼを管理していきます。
お米ができるまでには草むしりも必要でしょうし、水の管理も必要でしょう。
実際には農家の方の指導がなければできないでしょうが、そういった目に見えない苦労も体験しつつ、楽しみながら、収穫の秋を迎えたい!
月に一度、自然観察や流しそうめんなど、お楽しみのイベントも開催しながら、秋には収穫したお米で飯ごう炊飯&BBQ。
今から楽しみです。
もち米も栽培する予定なので、もちつき大会も!
ということで、まだまだ参加者募集中です。
予定以上に広く田んぼをお借りできたので、たくさんの方々に体験していただければと思います。
写真の細長い田んぼから、ずーっと奥の方までが今回の田んぼです。
来週、6月3日(日)、田植え、スタートです!
「こめ部」お申し込みは、春日井青年会議所のHP
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春日井青年会議所
「こめ部」 お米はどうやってできるの?
上記バナーから。