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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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スクラップ アンド ビルド

scrap and build…

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by tajimbo | 2012-02-19 14:15 | 建築

耐震診断員

以前、講習を受けた耐震診断員の登録証が届きました。
これで、晴れて「愛知県木造住宅耐震診断員」です。
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この資格は愛知県知事から交付されるもので、愛知県内の市町村で受け付けている無料診断の診断員として現地調査や診断、その後の耐震計画案の策定などを行うための資格です。

市町村から耐震改修の補助金を受けてリフォームする場合は、この資格を持った建築士が診断し、補強設計をしないといけないのです。

以前は、この資格をもった知り合いの建築士さんに依頼していましたが、これからは自身で耐震診断、補強設計が行えます。


耐震化が必要な建物はまだまだ多い。

せっかくなので、少しでもこの資格を生かす仕事をしたいと思います。
by tajimbo | 2012-02-14 19:45 | 仕事

新築住宅で?

昨日の夜、飛び込みで住宅のご相談の電話がありました。

水道から「赤水(サビを含んだ赤茶色の水)」が出ているので改修できますか?と言った内容でした。

「古い住宅の場合、水道に鉄管が使ってあることがあるので、赤水が出ることも多いですね。
ちなみに、築何年ぐらい経ってるんですか?」

とお聞きすると、「築9年です」とのこと。

「えっ?きゅ、9年?? 9年ですか??」と何度も聞いてしまいました。

「古い住宅をリフォームして9年ということですか?」とお聞きしても、

「土地と建物のセットで、新築の建売りを買って9年です」とのこと。



小さい頃から建築の仕事に携わって30年近くなりますが、特に最近(築9年)の住宅で、新築で、給水管に鉄管を使っている建物なんて見たことない…。

「失礼ですけど、本当に、鉄管ですか??」とお聞きしても、

「赤水が出たり、水栓金具を取替えたりしたときに、数回、設備屋さんに来てもらったんですが、設備屋さんに鉄管だと言われました」そうです。

うーん、不思議…。

なぜ、鉄管をわざわざ使うの?

良いことなんてないし、コストも高くつくと思うんだけど…。



結局、販売した建築業者に一度問い合わせた方がいいですよ、ということになり電話は切ったのですが、不思議な住宅です。
by tajimbo | 2012-02-09 12:38 | 建築

漏水事故のその後

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先週、漏水事故のあったマンションへ。

その後の経過の確認と応急処置をしておいた箇所の復旧作業と、保険の鑑定人さんが見に来るとのことで、その立ち会いに。

結局は、応急処置をした箇所からの漏水だったようで、今のところ漏水は止まっています。

とは言え、601号室で漏れた水は、501、401、301へと上下階を貫通している排水管を伝っていき、それぞれのお宅が濡れ、さらにはお隣の下階である502、402へも広がりました。
幸いにも、住めなくなるような大きな被害ではなく、廊下の床や居室の壁が少し濡れた程度でした。

聞くところによると、501のお宅で、去年の年末くらいにキッチンの天井からポタッ、ポタッと数日、水が落ちてきていたとか。
その後は止まったので、そのままにしていたとのこと。


建築に詳しくない方は、何だろな?結露かな?くらいにしか思わないのも無理ないですが、普段はなかったところに水滴があった場合は、上階からの水漏れを疑った方が良いかも知れません。

何か変だなと思ったら、まずは管理会社へご連絡を。
by tajimbo | 2012-02-08 14:40 | マンション

古い建物の全面リフォームか建替えか

今日は豊田市の方のちょっとした修繕のための現地確認へ。

歳も歳なので、古い倉庫の手動シャッターを電動に替えられないかということで。

シャッターの確認はすぐに終わりましたが、その後、母屋の話しになりました。



今、住んでみえる母屋は築80年ぐらいとのことで、市の無料耐震診断をしたところ耐震性の低い値が出たこと、断熱材がないので寒いということなどもあり、お金をかけて、耐震性や断熱性能のアップをしながら全面リフォームをした方が良いのか、いっそのこと建替えた方が良いのかお悩みでした。


こういったご相談は時々頂くのですが、「何を重視するのか」で判断も違ってきます。
重視するものが一つとも限らず、あれもこれも重視したいとなれば、当然、複合的な判断をする必要があります。
重要視するものの中に、「お金」というものを除外するわけにもいかないのは当然です。


築80年の住宅を今現在の耐震性や断熱性の基準にまで引き上げるには、ほとんどの場合、骨組みだけを残して、基礎から外壁や内壁までをやり直さないといけなくなります。
そうすると、新築を建てるのに近い金額がかかってしまいます。

性能だけを求めるのであれば、建替えた方が安いぐらいです。

しかし、今までの生活の思い出や、柱や梁などが立派な材料が使ってあるなどの愛着が強い場合は、今の面影を残す方向で全面リフォームを行うことになるかもしれないし、あるいは、建替えるにしても、古い建物の柱や梁などの使える材料は極力リサイクルして要所要所に使うなどの考えもできます。


結局は、今現在の状況よりもより安全に、より快適に、より住みやすくするために何を重要視し、どういった優先順位をつけ、どのようにお金を配分していくかのバランス次第です。
by tajimbo | 2012-02-06 20:37 | 建築

資金計画の打合せ

今日の夕方からは、豊橋で家づくりをお考えのご夫婦と大須の事務所で打合せでした。

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前回ご提示したプランに対しての工事金額の概算と、工事以外に必要になる諸経費などの『資金計画書』をお出しして、資金計画の打合せでした。


ご予算に対して概算の工事金額が上回っているため、床面積をできる限り少なく、コンパクトにして、同時に、仕上材のグレードなども現在の概算に算入しているものよりも減額方向で詰めていく必要があります、とご説明しました。


家づくりの中で「資金計画」が一番重要で、一番アタマを悩ます問題です。

でもそこをおろそかにすると、お客様もそうですし、設計者も後で痛い目を見るので、しっかりと計画しないといけませんね。


今回の「資金計画書」を持ち帰って頂き、ご夫婦の方でもご検討いただくことになりました。
by tajimbo | 2012-02-04 19:42 | 仕事

漏水事故

ここ数年で排水管からの漏水事故が重なったことから、昨年に排水管の更生工事(ライニング工事)を行った西区のマンション。

今日、管理会社の担当さんから電話があり、どうも、昨年工事した排水管付近から水漏れがあり、下階にまで被害が出ているとのこと。

大至急、施工した会社に連絡を入れ、夕方に現地に向かいました。

結論的には、前回工事の排水管からではなく、全然別の給湯管からの漏水でした。

前回工事の範囲外ということで、とりあえずはホッとはしましたが、とは言え、6階からの漏水で5,4,3階まで漏水していましたので、今後は補修工事などの対応が必要です。


築年数が25年を過ぎると、排水管や給水管、給湯管が軒並み悪くなります。

それらの配管は、普段は入居者の方々の目に見えないところに配管されていることが多いので、漏水等の事故が起こって初めて劣化に気づくのがほとんどです。

マンションの水の事故は廻りへの影響が大きいので、時期が来たら、事故の有無にかかわらず劣化調査をする事をお勧めします。
by tajimbo | 2012-02-01 23:59 | Eマンション排水管更生