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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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フィルター交換

今日の正午、とあるクリニックの空調吹き出し口に設置したフィルターの交換に伺いました。

前回の交換が2009年の7月なので、10か月ぶりになってしまいました。

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やはり、結構汚れています。

空調機本体にもフィルターは付いているはずですが、空調機から吹き出し口までのダクトが汚れているんでしょうね。

ただ、実際問題としてダクトの清掃はほとんど不可能なので、吹き出し口でフィルターをかまして自衛するしかないのが現状です。

でも、フィルターを設置してからはクリニックの先生の喘息は納まっているようなので、効果はあるようです。

次回はさらに、もう1ランク集塵率の高いフィルターを設置してみようと言うことになりました。
by tajimbo | 2010-05-31 23:27 | 仕事

犬山新庁舎

2007年、「各務原の家」の現場へ行く途中、毎回、犬山市役所の前を通っていました。

昨日、久しぶりに「各務原の家」へお伺いした時も犬山市役所の前を通ると、新庁舎がほぼ完成していました。

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大手設計事務所の久米設計の設計監理です。
30億円以上かけて建設された、免震構造の地下1階・地上7階の新庁舎です。

和風なイメージの外観で、屋上には太陽光発電のパネルを設置し、さらには地熱利用の空調や氷蓄熱空調などの省エネルギーシステムを採用しているそうです。

まだ外構工事が終わっていなくて近くまで近寄れなかったので、外観だけパチリと写真を撮って退散してきました。



設計事務所時代は20,000m2ぐらいのビルまでは設計に携わる機会があったのですが、10年以上、こういったビルの設計はご無沙汰です。

今のビルは特に環境面に配慮した設計を重視されるようになってきているでしょうし、空調や電気設備のトレンドも10年前からは随分と進化していると思います。

もう流れにはついていけないかなー。
そもそも、こういった大規模物件には縁が無くなりましたけどね。
by tajimbo | 2010-05-30 23:59 | 建築

補修工事へ

今日の午前中、「各務原の家」の補修工事へ顔を出しました。

着いた時にはほとんど作業が終わってたんですが…。

Sさんご夫婦とHちゃんとも久しぶりにお会いしました。
SさんはDIYでリビング前のデッキの施工中でした。
竣工後も少しずつ外構や植栽に手を加えられているようで、いろいろとアイテムが増えていましたね。





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ところで、いつも「各務原の家」に行く途中に、造園屋さんの植栽用の庭なのか、「ヒトツバタゴ」という樹木が植えられている場所があります。

「天然記念物」という看板もあり、いつも気にはなっていたのですが、帰って調べてみると、本当に天然記念物なんですね。

日本では対馬や岐阜県、愛知県の付近にしかない珍しい植物で、環境省の「レッドリスト」で絶滅危惧種に指定されています。

樹形もシュッとしていて、なかなかいい感じの樹木なんですが、天然記念物なんで勝手に植えたりはできないのかな?

こんど造園の川島さんに聞いてみようかな。
by tajimbo | 2010-05-29 23:59 | 各務原の家

紹介

今日は午後から、栄のとある大型ビルの店舗へ。

リフォームなどを手掛けている友人から、店舗の改装の仕事をする予定なので塗装屋さんを紹介してほしいと頼まれました。

それで、ボクと塗装屋さんの社長と友人の3人で、現地確認と顔合わせを兼ねて実際の改装予定のその店舗で待ち合わせしました。



実は、すでに友人は協力業者の塗装屋さんに見積りを出してもらっているようなのですが、ボクがその金額を聞いた時に、「随分と高くない?」と言うことになり、うちの塗装屋さんを紹介して金額を出してもらおうということになったのです。


それで、実際の店舗を見て、うちの塗装屋さんの社長がその場で出した金額は、すでに出ている金額の半額ぐらい…。

それぐらいだよね、やっぱり。

最初に出した塗装屋さんの金額が高過ぎ。
現場を見ずに安全率掛け過ぎでだしているのか、ボッタクろうとしているのか分かりませんが。

今回の友人もお値打ちにできそうで喜んでくれました。



先日、別の友人に設備職人さんを紹介した時もそうですが、うちの職人さんは腕は間違いなくて、なかつお値段も良心的。

だから正栄工務店での工事金額も良心的です。
今回で確信に変わりました。


他が高すぎるんだよね、たぶん。
それか、「安かろう、悪かろう」なのかな。
by tajimbo | 2010-05-28 23:59 | 仕事

模型

今日は風が強いですが、イイ天気ですね。
と言うことで、先日作った1/50スケールの 「大西の家」 の模型写真を事務所の屋上で撮影しました。
風が強いので、取り外し式の屋根が飛んでいくところでした・・・。



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北側前面道路からみた北側の外観です。
1階が鉄筋コンクリート造、2階が木造の混構造(こんこうぞう)です。
全体的にシンプル・モダンな外観としています。

敷地が前面道路より2m程高くなっているのですが、2世帯住宅であるため最大で4台は車を留められるようにとの計画から、敷地前面を駐車スペースとして確保しています。
そのため、建物の両サイドは隣地の土留め壁を作り、コンクリート造の1階は、玄関までへの階段がないように(バリアフリー)道路高さまで掘り下げています。

2階に突き出た茶色いハコ部分は、2階への階段と、浴室や洗面脱衣室といった水廻りです。
階段はガラス張りのシースルーにしようかという方向で検討中です。

駐車スペースや玄関前に邪魔な柱が出てこないように、茶色いハコは建物本体からの持ち出し(キャンチレバー)です。
このあたりは、いつも構造を依頼しているエクスデザイン アソシエイツのS氏に特殊な解析をお願いしています。



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南庭から見た南側の外観。
南側は3方を隣家に囲まれた庭になりますが、北側で前面道路の高さまで掘り下げていることから、1階のリビングは 「半地下」 的になります。
暗くならないように、南庭は斜面の芝張りとして、斜面に沿って反射光も取り入れるように計画しています。

その上に、子世帯のLDKが乗っています。
写真中央のガラス面がリビングの掃き出し窓。
反対側にも同じ掃き出し窓があり、採光と通風と見晴らしがいいように計画しています。

その右手の腰窓のように見えるのが、(いつもの?)1mスキップした和室の掃き出し窓になります。
和室の下は全部収納になり、キッチンなどの上部には一部ロフトもあります。



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北側の茶色の水廻りの下に玄関(茶色い木製扉の予定)。
玄関右側は奥まで駐車スペースです。

奥の土留め壁の上部にスリット的な開口が開いていて、真夏は上からの象徴的な光が差し込む予定です。
by tajimbo | 2010-05-27 16:02 | 大西の家

問合せ

今日、某・大手サッシメーカーにサッシの設計的な内容を問い合わせたくて問い合わせ先を探しました。

確か以前にそのメーカーの営業マンが営業に来ていたと思ったのですが、その営業マンさんの名刺が見つからない。

仕方ないのでカタログから名古屋支店などを探そうとしたのですが、カタログには一切、支店などの電話番号が載っていないのです。

普通、カタログって巻末か、巻末の見開きに問合せ先の一覧があるのですが、どこにもないのです。

フリーダイアルの「お客様相談センター」や「修理受付センター」などはあるのですが、これは、どちらかと言うと、一般のお客さん(お施主さんなど)からの相談受付的な窓口。

インターネットでそのメーカーのホームページを見ても、問い合わせ先は上記の一般窓口しか載っていないのです。


しょうがないので、「お客様相談センター」へ、名古屋支店の電話番号を教えてほしいと聞くと、ショールームの電話番号しかわからず、支店の電話番号はこちらではわからない、とのこと。

そして今日は水曜日で、ショールームはお休みの日…。


なんだか…。

クレーマーを排除したいということだろうか?
そして、そんな問い合わせをしたいボクは、クレーマー候補?



結局、インターネットで「○○メーカー 名古屋支店」と検索したら、○○メーカーの 「愛知支店」 というところの電話番号を、メーカーのオフィシャルじゃないホームページから見つけました…。


このやり取りだけで、30分以上。

問い合わせしたい内容を忘れてしまいそうでした。

問合せ先が分かりやすい、って重要ですね。

あ、ボクのホームページも問合せ先が分かりにくいな。
直さないと。
by tajimbo | 2010-05-26 23:56 | 仕事

頭皮

このところバタバタが続いていて、なかなか髪を切る機会がなく伸びに伸びていたので、夕方に思い切って髪を切りに行きました。

いつもカットしてくれるお姉さんから

「田嶋さん、だいぶお疲れじゃないですか?」

と、不意に言われました。

「えっ?何でわかるの?」

と聞くと、頭皮の色でわかるそうです。

何でも、ストレス性の疲れは頭皮が黄色い色になりやすいとか。

今日のボクのアタマはばっちり黄色だとか。


いろんな所に体調の状態が出るんですね。

人間のカラダは全てが有機的に関連し合っているので、当然なんでしょうが、ちょっと雑学を学びました。
by tajimbo | 2010-05-25 23:59 | その他

自動ドア修理

今日は大規模修繕工事の設計監理を依頼されているSマンションへ。

前回の防水補修と同様、大規模修繕工事とは別で、出来るだけ早めに修理をした方がいいという判断で自動ドアの修理を行いました。
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数字ボタン(テンキー)操作によるオートロックのかかった自動ドアだったのですが、不具合でロックが掛らなくなっていました。

ドアはセンサーやテンキー開錠で自動開閉するので普段の通行には問題なかったのですが、ロックがかからないので、手でドアを引くと開いてしまってました・・・実は。

やはり防犯上では不安だということで、早めに修理となったのです。


このマンションは築14年ぐらいですが、自動ドアの機械も駆動している部分などはやはり10年以上使っていると不具合が出てくる場合があります。

不具合の部品交換だけでも延命はできるのですが、次から次へと不具合が出て毎日の通行に支障がでてはいけないので、機械部、センサー部をすべて新品に交換しました。


修理は自動ドアメーカーの修理マンに依頼して、2時間ほどで終了。

新しくなったセンサーは古いものに較べて感度が良くなっているのですが、センサーの感知範囲を細かく設定したりしたので、感度のチェックなどを修理マンと一緒に行いました。

問題なく修理できました。

これで入居者の方々も安心して生活できるようになりました。
by tajimbo | 2010-05-24 23:59 | Sマンション大規模改修

住宅のディテール

今月の建築雑誌『新建築・住宅特集』で、建築家の中村好文(なかむらよしふみ)氏が『住宅のディテールとは』というコラムを書いています。


以前の住宅では外部に面した木製建具が普通にあり、建具廻りの雨仕舞い(あまじまい)を完璧にするために、水というものを良く知り、観察し、水というものの自然の法則を知った上で、枠廻りの詳細を苦心しながら納める。
そうすることで、ディテールのセンスが磨かれると言っています。

「雨仕舞い」が建築家を観念的な人間から実践的かつ現実的な人間につなぎとめていたという。

ここで言う「観念的な」とは、ひとりよがりや恣意的なデザイン、単なるカッコよさを指しています。

しかし現代ではアルミサッシが全盛で、建築家が雨仕舞いに苦心する必要が少なくなり、『建築家の手からディテールのセンスという非常に大事なものが「漏れてしまった」』そうです。






ボク達建築の設計者は、デザインというものの前に、エンジニアであり実践者である必要があると思っています。

どんなにカッコのいい家を設計しても、口達者でコンセプトがどうの、デザインがどうのと言っても雨がダダ漏れの家を設計していては、建築家失格で、デザインを語る資格もないと思っています。

失格の烙印を押されないためには、自然の摂理も、設計のディテールも、現場での創り方も、人との係わり方も、全てを学ばないといけない。

だからボク達設計者は、いろんな物事に対して興味を持ち、本質を見極める眼を常に養っていかなければならないのだと思います。

これは簡単なことではなく、幾つになっても常に勉強、勉強です。
以前から、建築家は40代からが駆け出しなんて言われる所以でもあります。


30代のボクはまだまだ赤ん坊ですね。

常に終わることのない勉強の毎日です。
by tajimbo | 2010-05-23 22:36 | 仕事

住宅版エコポイント 実施状況

住宅版エコポイントが2010年3月8日から申請の受付がスタートしています。

この5月中旬に、住宅エコポイント事務局から、4月末時点での実施状況が発表されています。

住宅エコポイント事務局

3月8日の申請受付から4月末までのほぼ2カ月間での申請受付状況は、
申請受付開始からの累計が
新築 2,270件
リフォーム 17,813件
合計 20,083件



実際のエコポイントの発行状況は、
申請受付開始からの累計が
新築 369件( 110,700,000ポイント)
リフォーム 3,149件(133,859,000ポイント)
合計 3,518件(244,559,000ポイント)



申請された件数のうち、実際に発行された件数とその金額では(1ポイント=1円換算)、新築は一律30万ポイント(30万円)ですので、発行件数369件x30万円=1億1070万円。

リフォームでは、発行件数3,149件に対して133,859,000ポイント(円)ですので、1件当たりの平均金額が約42,500円。

新築、リフォーム共、ポイント金額の最大が30万円ですが、リフォームでの平均が42,500円というのは少ない印象です。

室内環境の改善、冷暖房エネルギーの低減を図りエコにつなげるはずの「断熱改修」では外壁の断熱改修で100,000円、屋根・天井では30,000円、床では50,000円なのですが、上記の平均金額からすると、断熱改修はほとんどされていない感じでしょうか。(改修別のポイントが発表されていないので、あくまでも平均値への印象です)

断熱改修となると大がかりなリフォーム工事ですので、やはりこの景気の状況ではなかなか大がかりなリフォームにつながっていない、景気対策には成りえていない感じがします。


小規模な改修として、浴室やトイレなどへの手すり設置や段差解消などの1か所あたり5,000円の改修や、ペアガラスへの交換(ガラスの大きさによって2,000円、4,000円、7,000円)の合算で平均45,000円といったところでしょうか。




自動車のエコカー減税や補助金などのように購入金額に対しての還元金額が大きいと、「今が買い時!」と思いますが、2,000万円の住宅でも30万円しかつかないのでは…。


ちなみに、車体価格が120万円程度の安いグレードのエコカーでも、最大で30万円以上の減税+補助金が付きますから…。(13年以上の古い車からの乗り換え)
by tajimbo | 2010-05-22 23:59 | 住宅版エコポイント