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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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続・内部墨だし

a0049695_1352467.jpg今日も 「岡崎の家」 の墨だし作業を。

今日は1階の墨だしです。

まだまだ、昼間は暑いですね。
汗だくです。

写真は、床暖房の施工前。

今回は温水式の床暖房を採用したので、写真の左上には黄緑色の温水配管が顔を出しています。
床暖房のパネルは12mmの厚さですので、パネルが敷設されるところ以外は合板の12mmを張ってあります。

その他、浴槽やサッシの額縁などの材料が搬入されています。
by tajimbo | 2009-08-31 23:59 | 岡崎の家

オープンハウスへ

a0049695_22584467.jpg今日は午前中に、設計事務所時代の後輩が設計した豊田市の住宅のオープンハウスへお邪魔してきました。

後輩は女性なんですが、今では結婚もしてご主人の地元・奈良県で事務所を構え、夫婦で一級建築士ということで、二人で一緒に設計監理をしているようです。

奈良から、打ち合わせや監理に豊田まで通うのは結構大変だったと思います。


場所は豊田市でしたが、今岡崎で設計させていただいている 「大西の家」 のSさん一家も参考に見たいということで、後輩にお願いして、全くの将来のお客さん候補ではない5人でお邪魔してしまいました。
Hさん、ありがとう。


コンパクトで明るく、随所にお施主さんと設計者の意志が感じられるシンプルで気持ちいい住宅でした。

設計事務所時代から徹夜して泊まり込むぐらいの頑張り屋さんだったHさんらしく、一生懸命に設計監理した想いが伝わる住宅でもありました。


ボクが紹介したフローリング屋さんの材料を採用したそうですが、逆にボクの知らないメーカーの材料も教えてもらい、お互いにその品質やコスト、使い勝手なんかも情報交換ができて良かったです。

一緒に行った 「大西の家」 のSさんの奥さんにも、こういう感じええなー(関西弁)と、大西の家のプランに反映してね、という熱い視線も受け、こちらも頑張らないとと思いを新たにしました。



<業務連絡>
Hさんご夫婦、ありがとう。
次回は、時間があれば、「神領会」でざっくばらんに飲みましょう。
あ、奥さんはしばらくは飲めないか。
by tajimbo | 2009-08-30 23:18 | 建築

ヤモリのオヤジ

突然、こういうの嫌いな人、すみません。

a0049695_2348184.jpg夜、電気の点いていない暗い廊下を通ってトイレに行こうとしたら、頭の上でトコトコ・・・と。

ん?

と見上げると、ヤモリくんが。また室内に。

ちょっとビックリ。
向こうもビックリしたようで。
天井を這いずりまわり、廊下の高窓の陰へ。


捕まえて外へ出そうと思ったのですが、天井付きの高窓なので手が届かない。
しばしの間、カメラとにらみ合いになりました。

ヤモリは 「守宮」、「家守」 というぐらいで、家の守り神?的な存在で、小さな虫も食べてくれる 「益虫」 でもあるので、追い出すの止めました。

神様かどうかはわかりませんが、ボクの死んだオヤジだと思うようにしました。

うちのオヤジは、ボクが自宅を建てている最中に病気で逝ったので、ボクの家を直接見ていません。

工務店の息子が、自分で設計して、自分で家を建てたところを見せたかった想いがありましたが、それが叶わず少し自分の中で残念だったのです。


ボクの家を見れなかったオヤジが、形をかえて同居していると思うと、意外に可愛げがあるもんです。
by tajimbo | 2009-08-29 23:58 | うち

共通の意識

最近改めて気が付いたこと。

一つの目標に向かうとき、当たり前ですけど、関係する人たちに 『共通の意識』 が必要だということ。

ある目標にたどり着こうとした時に、その目標をきちんと認識して本当にたどり着こうとしているのかを確認しないと、

『それ、出来ません』

という、「やりたくない」 とか 「面倒くさい」 という言葉の代わりに、こういった言葉が簡単に出てくる。


幸いなことに、ボクのいつもの仕事の関係者にはそういった人はいないけれど、いつもの人たちではないと、たまにそう言う人に出会う。

ちょっと意識するだけで出来たり、少し知恵を絞れば出来たりすることも、言わないと(言っても)やらない人と付き合うのは、ちとツライですね。
by tajimbo | 2009-08-28 19:06 | その他

オフィス街の緑

a0049695_23361956.jpg今日は所用で伏見へ。

以前は内部を見せてもらったインターシティの外部空間。

地下と地上とが吹き抜けになっていて、大きな樹と水場とウッドデッキが設けられていました。

ちょうど昼時に通ったのですが、ビルの近所では簡易のお弁当屋さんが店を広げていました。

今日も昼間はまだ暑かったですが、もう少し涼しくなれば日向ぼっこでもしながら休憩時間に弁当を食べつつ、食後のコーヒーをすするのもいいかも。
by tajimbo | 2009-08-27 23:46 | 建築

内部下地や笠木

a0049695_21372017.jpg今日は午後から 「岡崎の家」 の現場へ。

内部では1階の床下地の施工中です。

1階の二重床は、断熱材付き下地合板としています。


a0049695_21512792.jpg屋根ではシート防水の立ち上がり部分(パラペット)に板金で笠木(かさぎ)を施工中です。

今回も、いつもの江本板金さん。

仕上げとなる外側の白い笠木は、外壁側へ雨が垂れないように屋根の内側(写真の左側)に向けて水勾配をつけ、先端(写真の右側)には堤防として小段をつけて板を折ってもらっています。
小段があることで笠木自身にも 「コシ」 が出て、ピシッと笠木ラインが通るという利点もあります。

青い板のものは 「捨て笠木(すてかさぎ)」。
意匠上も、雨の納まり上も、上の仕上げ笠木にビスを打たないように、捨て笠木を一度全部に取付けその捨て笠木にピッタリに折った仕上げの笠木を引っ掛け式で取り付けています。

勾配をつけながらのこの微妙な折り加減は、絶品です。
ものすごく、苦労したと江本さんが言ってましたが。
いつもありがとうございます。


江本板金さんは、「長久手の家」 でもお隣の家を施工していたいろんな職人さんからも絶賛でした。
「長久手の家」 の板金の納まりを見て、お隣の板金屋さんが 「どうやって納めてるんだろう」 ってお施主さんに聞いてきたそうで。

江本板金さんの仕事は、正直、出来栄えは全然違いますよ。
by tajimbo | 2009-08-26 22:16 | 岡崎の家

手話の披露

今日は、数か月前から毎週、夜な夜な練習を重ねてきた手話合唱を披露する日でした。

会合での同期24人のうちなんとか出席できる18人が集まって、前日に徹夜してでも手話を覚えてくれた同期メンバーもあったりしましたが、「世界で一つだけの花」 を手話をしながら歌いきりました。

ボクも一緒に披露する側でしたのでビシッと揃って披露できたかは疑問ですが、一緒になって 「やり切る」 一体感は何とも言えない感覚でした。

お世辞でも 「よかったよ!」と言っていただいたこと、メンバーみんなが 「やったー」 という達成感に包まれたことが何よりもうれしく、楽しい一日でした。


久しぶりの達成感、感動でした。
by tajimbo | 2009-08-25 23:59 | その他

中京大中京 優勝

今日の高校野球、素晴らしい試合でしたね。

ちょうど事務所で仕事していたのですが、ネットの無料動画配信があるのに気が付き、最後の9回はもう仕事を止めて見入ってました。

あの9回の攻防、どちらにも拍手をあげたいですね。
素直に感動しました。
感動をありがとう。

高校野球の球児を見ていると、あの輝くまっすぐな目を見ていると、今の自分はどうなんだ?と考えさせられます。

あれだけの真剣なまなざしで、涙を流すほど一つの事に真剣になれているか?と自問自答させられます。



貫き通せば、つらい思いをすればするほど、それ以上の喜びは返ってくる。



物件ごとにそれぞれの思いはありますが、2年前、「味鋺の家」 を引き渡ししてお施主さまにお礼を言われた時には、涙がでました。

涙を流すなんてほとんどないボクですが、今のところ、仕事で涙が出たのは最初で最後です。

涙が出るほどに仕事に打ち込む、いつも心がけたいですね。
by tajimbo | 2009-08-24 23:59 | その他

雑巾掛け

a0049695_036150.jpg今日はうちでまったりと。

小悪魔たちがすぐに家中を汚すので、雑巾掛けを。

まだ、この年頃だと雑巾掛けすら楽しいようで。

白い雑巾が黒くなると、「真っ黒だよー。」っと言って見せてくれるのですが、そもそもはあなた達の足の裏の汚れです。

雑巾掛けで、家も、身も、心もきれいにしてください。
そのために長い廊下をつくったのですから。
by tajimbo | 2009-08-23 23:59 | うち

濡れたグラスウール

a0049695_21251577.jpgうちのすぐ裏で建売住宅の工事が進んでいます。

今朝早くに、ゴミ出しで表に出てふとその現場を見るとこの状態で床用のグラスウールが置いてある。

置いてある、とは言えないですね。放り出してある感じ。


そして、昨日の夜から雨が降っていて、この時点でも小雨が降っている。

雨の中、土の上に無造作に放り出された新品のグラスウール。

いくら新品はビニールに梱包されているとはいえ、この状態の現場管理はあり得ません、ボク的には。


工事は、昨年に大量の強度不足住宅をだした建設会社。

こういう現場は、誰も責任を感じて工事をしていません。

自分たちのつくるものに多少でもプライドなり責任なりを感じていたら、これから使う新品の材料をこのようには絶対しない。

監督はこんな状態を知らないのだろうし、会社も知らないだろうし、当然、これから住むであろう未来の住人も知りません。

この会社にとっては、大量に建設するローコスト住宅の、たかがいち材料だろうけど、こういう扱いをすることでその会社の実力がわかります。

残念な会社で、残念な現場、そしてなにより、それを買うだろう住人が残念です。



そう思っていたら、あさの9時ごろにはバタン、バタンと音がする。

外は今朝の雨が強くなっていて、大雨。



a0049695_2144112.jpgこの雨の中なにか作業しているのかな、と思って2階の寝室から覗いてみると、大雨の中、大工らしき人がグラスウールを床下に敷き込んで、その上に構造用合板を敷き並べている。

この大雨の中、グラスウールを敷いて、合板を張っている・・・。あり得ない・・・。



物理上、グラスウールが濡れると絶対にだめ、ではありません。

グラスウールは材料自体は吸水はしません。ただし、繊維と繊維の間の空隙に水滴が保水されます。
陰干しの状態で、数日経てば乾いて、完全に乾燥すれば本来の性能を発揮します。
また、床用のグラスウールは撥水処理もされ、通気性もあるので、数日で乾くでしょう。
床下は基礎パッキン工法でしたので、床下が通気されるときにグラスウールも乾燥していくと思われます。
ただ、その乾燥までの数日間、湿潤状態で土台と接していることになりますので、カビなど発生はあるかもしれません。


ただ未だに、「グラスウールは濡れると良くない」 という通説が世の中にはあります。
工事中にグラスウールが濡れ不安だ、というお施主さんの声も多いのです。

問題ないんだ、と反論することはいかようにもできますが、もっと大切なのは、お施主さんを不安にさせるような仕事はしない、ということだと思います。

問題ないと言われても大雨の中グラスウールを入れる作業をするのと、問題ないけれども雨に濡れないに越したことはないので一日延期するのと、お施主さんとして説明を受ければ多くの人は後者を選ぶはずです。

そして、どちらが信頼されるかと考えれば、施工者側だって後者だとわかるはずです。


でも、それがわからない、わかろうともしない会社も存在する。

建売住宅という、お施主さん不在の建築だから、自分の都合で早く、安く、見栄えだけはきれいに作って売り抜けばOKなんでしょうか。

少しでも信頼を積み重ねようと思ってコツコツとまじめに仕事をしている会社が多いと信じたいですが、こういうお施主さんを無視した会社があることが、同業者の一人として残念です。
by tajimbo | 2009-08-22 22:29 | 建築