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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

tajima.exblog.jp

カテゴリ:建材情報( 48 )

TOTOのホワイト

昨年から、TOTOの便器などの衛生器具のホワイト色が変わってきています。

TOTOのお知らせ
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住宅系では、今までよく使われていたホワイト色は、実は右側の「ペールホワイト#N11」です。

ほとんどの一般の人は言われなければ気づかないですが、若干、ベージュ系です。

今までの本当のホワイトとは左側の「#NW1」で、そして今まではこのホワイトには色番号がなかったのです。

実際の発注の時には、今までですと、TOTOの品番でたとえばネオレストの便器だと、

ペールホワイト色のネオレスト品番→「CES9795Y #N11」

ホワイト色のネオレスト品番→「CES9795Y」

でした。

これだと、色番号のないホワイト色は、あえてホワイト色としているのか、ペールホワイト色などの他の色番号のつもりが、たまたま色番号を書き忘れただけなのかの判断がつきにくく、発注ミスが多発していたんじゃないかと思います。

それと同時に、最近ではキリッとしたホワイト色が結構人気で、どうやらペールホワイトはあと1年ほど(2012年3月)には廃番になるようです。


これからはペールホワイトの便器などを発注すると、来年には廃番になるため、10年後ぐらいに、もしも外装の部品を交換するなどの不具合があった場合には「ペールホワイトの部品がない」ということも有り得るかも、です。

新規発注の時には注意しましょう。
by tajimbo | 2011-02-04 23:58 | 建材情報

INAXのREGIO

先日、浴室のリフォームの採寸にお邪魔したMさま邸は、以前に正栄工務店でトイレのリフォームを行っていたようで(ボクは知らなかったんですが)、見てみると…INAXのREGIOが鎮座してました。

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INAX 『REGIO』

このREGIO、一般的なタンクレストイレ「SATIS」の2倍近い価格。

壁面にタイルも使って高級な感じですが、訪問されたお客様にも好評のようで、Mさまも喜んでみえました。

やっぱり仕事とは、お施主さまに喜んでいただくのが一番の報酬ですね。
by tajimbo | 2011-01-15 22:28 | 建材情報

グラスウールが、ない

今、住宅業界では、壁や天井などの断熱材のグラスウールが手に入らない状態です。

最大で4カ月の入荷待ち。
特注の材料でも、輸入品でもあるまいし、4か月なんて…。


住宅エコポイントの採用のために壁や天井などの断熱強化が必要で、その「特需」と、12月の年末、3月の年度末にかけての着工数の増加があるようです。


通常の住宅建築ではグラスウールが必要な時期は、着工から2カ月ぐらいのとき。
着工してから発注していては間に合わないため、各社、見込み数量を多めに発注しているのでしょう。
グラスウールが施工できないと石膏ボードを張ることができず、仕上げができません。

メーカーも増産体制はとっているのでしょうが、一時的な特需のためには人員や設備の増強はしないでしょうから、出来た分を順次出荷するだけでしょうね。


建設会社としてもグラスウールの代替としてボード系断熱材やウレタン吹付けなどの別の断熱工法を採用しようとするので、それらの単価は上がるし、ウレタン吹付け業者も大忙しで施工賃も高止まり。

景気浮揚の政策での掛け込み需要でその一時だけ忙しくなるのもいいですが、その後の落ち込みが怖いですね。
by tajimbo | 2010-12-15 23:59 | 建材情報

ダクトのないレンジフード

毎月購読している 「日経ホームビルダー」 の記事ですが、レンジフードのトップメーカーの富士工業から、IH専用レンジフード 「室内循環フード」 が発売されるようです。
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レンジフードで吸い上げた排気を排気ダクトで屋外へ排出するのではなく、油分や臭いを本体内のフィルターで吸着、ろ過して室内へ循環させるというものです。

ですので、従来のようなレンジフードから屋外までの排気ダクトが必要なくなるという画期的なものです。

天井内のダクトのルートの確保や屋外の排気口の雨仕舞(あまじまい)を気にする必要がなくなるのは助かります。



この室内循環フードの最大の特徴は、従来のように室内の空気をそのまま排気するのではないため、室内環境の 「熱ロスが少ない」 ということです。

メーカーの試算では、東京での気候で、通常の熱ロスをエアコンで補った場合、年間13,700円の電気代が節約できるそうです。

また、「調理中でも90%以上脱臭し、1時間後はほぼ無臭という結果」だそう。

気になるお値段は、約270,000円。

気をつけないといけないのが、約3年ごとにフィルター交換が必要で、交換費用が33,650円かかるようです。




個人的には、臭いや油、水分をフィルターで完全に除去できるのか、というところが疑問です。

海外でも同じような 「室内循環フード」を開発して採用しているメーカーもあるようですが、もう少し、性能を見極めたほうがいいような気もしてます。
by tajimbo | 2010-05-21 23:56 | 建材情報

キッチンのソフトクローズ引き出し

うちの事務所から歩いて2分のところに、家具屋さん、建具屋さんなどが結構利用している金物屋さんがあります。

先日、その金物屋さんに、キッチンの引き出し用のソフトクローズ(閉めた時に、閉まり切る手前で一度スローになってスーッと閉まる機構のもの)金物のサンプルがあると聞いて、歩いて見てきました。

a0049695_6301525.jpgサンプル的に引き出しを作って、それにそれぞれ違うメーカーのソフトクローズ金物が取り付けてあり、比較できるようにしてあります。

下の白い引き出しが、グラス社の金物を取り付けた引き出し。
ソフトクローズの機構はエアのダンパー。
グラス(GRASS)社の引き出し金物(PDF)


上のグレーの引き出しが、ブルム(Blum)社の「ブルモーション」。
国内のキッチンメーカーもこぞって採用しているメーカーです。
ソフトクローズの機構はシリコンオイルのダンパー。


a0049695_6501070.jpgブルモーションはソフトクローズの引き出し金物の代名詞的になっていますが、オーダーキッチンなどではGRASS社のものが採用されていることも多いです。


a0049695_6543968.jpgこの写真はGRASS社のギア機構部分。











Blum社とGRASS社では、引き出すときの重たさが若干違い、どちらかと言うとBlum社の方がやや重たい印象。

閉まる時は、Blum社は閉まり切る手前でスローになりますが一連の流れでスーッと閉まるのに対し、GRASS社の場合、閉まり切る手前で一度ピタッと止まり、それから自動的にスーッと閉まるような感じです。


Blum社のものは、引き出しの側面に出てくる鋼板製カバーが垂直でないので、引き出し内の小物が隅々まで入らないことがあります。

サンプル引き出しの印象だと、GRASS社の方が良い感触でした。

若干、GRASS社の金物の方がお値段も高め、とのことです。
by tajimbo | 2010-04-22 23:59 | 建材情報

キマドのショールームへ2

昨日のキマドのショールーム見学のつづき。

a0049695_7353774.jpg写真の窓は、内部・外部共木製の「スタンダード」タイプの木製サッシ。

もともとはこのスタンダードな木製建具から始まったのですが、外部に面する木部には再塗装などのメンテナンスが定期的に必要なため、メンテナンス性を考慮して、昨日紹介した外部はアルミにした「ハイブリッド」タイプの「スマートエコウィンドウ」が開発されたのです。


キマド社は、木製サッシメーカーであり、大手のアルミサッシメーカーとは違いきめ細かい窓設計がされています。

デザイン的な観点から、取っ手を極力小さくしたり、あえて無くした設計にしたり、誰にでも受け入れられるというわけではないですが、大手ではないからできる潔さみたいなものがあります。

工場も見学させてもらいましたが、サッシメーカーとは言いながら、手作りの「木工所」というような感じで、実際に全てのサッシを手作業で組み立て、塗装し、出荷しています。

既製品ではない、いろんな魅力があるサッシを作っています。

はるばる富山まで見に行った甲斐がありました。
by tajimbo | 2010-04-18 23:59 | 建材情報

キマドのショールームへ

a0049695_3474636.jpg今日は朝から「大西の家」のSさんと一緒に、木製サッシメーカーの「キマド」社のショールームへ行ってきました。

そうです、富山市です。

名古屋インターから東海北陸道で240Kmぐらいです。
高速料金1000円の恩恵を受けました。


「大西の家」にはキマド社のサッシを採用予定ですが、どうしても実物を見てから決定しておきたかったのです。

統括管理部長さんに対応いただき、ボクもSさんもいろいろと突っ込んだ質問を投げかけながら、結局2時間ぐらいショールームと製作工場を見学しました。


a0049695_43634.jpg写真は「無印良品 窓の家」にも採用されている、室内側がパイン集成材、外部側がアルミの「スマートエコウィンドウ」です。

カタログや納まり図ではなかなか理解できなかったものも、実際に見て、説明を聞いてみると非常に理解が早いです。




どんな材料でも、実物を見ることで、メリットだけでなくデメリットもきちんと把握できるので、こんなはずでは…ということがなく納得度が高い家づくりができると思っています。

できるだけ「現物」を見ることをお勧めします。
by tajimbo | 2010-04-17 23:57 | 建材情報

フローリングの補修

先日のフローリングメーカーの見学では、フローリングのヘコミの補修方法の実演もありました。

建築業者の間では常識ですが、テカテカのウレタン塗装がされていない無垢のフローリング(自然塗料塗りなど)の簡単なヘコミは、濡れた雑巾とスチームアイロンでほとんど元通りになります。

a0049695_2334959.jpg実演でも、無垢フローリングのサンプルに金づちで叩いたヘコミに、濡れたウエスとスチームアイロンでほぼ元通りになりました。

無垢材は生きていると言われる通り、木は水分を含むと膨れ、乾くと縮みます。

表面が縮んだ状態になるヘコミには、水分とアイロンの高温とで膨れて戻るのです。



硬いものを落としてフローリングの繊維がザックリといってしまったものは完全には戻りませんが、それ以外のヘコミはほとんど戻るので、無垢フローリングの住宅ではヘコミ補修は簡単です。
by tajimbo | 2010-04-12 23:58 | 建材情報

無垢材メーカー見学

先日の「秋野不矩(あきのふく)美術館」の見学のつづき。

美術館を見学し、昼食では浜松だけに鰻(うなぎ)を堪能した後、第二の目的地である、フローリングや無垢材メーカーの「マルホン」のショールームに行きました。

マルホン

ここは、マルホンが扱っているフローリングや羽目板(はめいた)などの木材が全て展示してあり、フローリングは実際に1畳程度の大きさで実物が張ってある所に、靴を脱いで肌触りが確かめられるように展示してある大きなショールームがあります。

a0049695_2152560.jpgボクは、採用候補のフローリングは必ず60㎝~90㎝程度の長めのサンプルを依頼して実物を確かめますが、ここでは1畳程度の大きさに張ってあるので、色のばらつき、材の巾の感じや肌触りなどをいろんな樹種で確認できるので便利です。

名古屋にもあるといいのですが・・。




10年ぐらい前でしょうか、ボクの親父がまだ生きていた時に、親父がこのマルホンの展示会だか即売会だかに参加して、チーク材や他の材のフローリングを突然仕入れてきたことがありました。

チークに至っては、なかなか採用する物件が無かったのもあり、今でも15坪分ぐらいが正栄工務店の倉庫に眠っています。

今はどんな材料も質のいい材料が減ってきているので、10年前のチーク材のフローリングは今のものよりも材質がいいんじゃないかな。

誰か、チーク材を使いたいお施主さんが来ないかな・・。
by tajimbo | 2010-04-10 22:03 | 建材情報

スイッチ

a0049695_23305968.jpg先日、神保電器(株)という電材メーカーの営業さんにサンプルを持ってきてもらったナイスなデザインのスイッチです。

グッドデザイン賞も受賞しています。

以前には設計事務所の後輩も採用していて気になっていたので、連絡を取りサンプルを持ってきてもらいました。



ツヤなしのマットな白い表面で、スクエアなスイッチプレートです。

手前の大きめのスイッチは最近出た新製品です。

シンプルでイイ感じなので、「大西の家」のSさんにもお見せしたところ、採用しようとなりました。

ただ、一般的なパナソニック電工のスイッチの3~4倍のお値段します…。

全ヶ所に採用するか、主要な部分だけになるのかは、今後の見積もり次第でもあります。
by tajimbo | 2010-03-27 23:39 | 建材情報