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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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カテゴリ:建築( 110 )

土地の値段

今日、マンションの調査で大府に行っていました。

昼休みに少々時間が空いたので、大府で土地を探されている方の土地でいい土地がないかと、まずはネット上で探してみました。

すると、条件の合いそうな土地情報があったので、その不動産屋さんに問い合わせたところ、ただ今、商談中とのこと。
さらには、たぶんその商談で決まってしまうだろうとのこと。


まあ、商談がお流れになることもあるだろうとも思い、時間もあったので現地を見に行ってきました。




敷地的にはまずまずの土地でしたが、すでに某ハウスメーカーのMホームの看板が立ち、「土地分譲中」とありました。

地主さんがMホームにも仲介を依頼しているのかな?と思い、看板にあるMホームに電話をかけてみました。

話を聞いてみると、どうやらMホームがすでに土地を購入し、それを「建築条件付きの土地」として土地と建物とのセットで販売し始めたところのようでした。

Mホームの担当者の話を聞いていると、その土地付近の相場は本来50万円/坪はする土地のところ、建築条件付きで提供するため、45万円/坪で提供できるとかなんとか。

土地面積が約60坪、坪単価が45万円だとして土地代が2700万円になる計算です。



私が問い合わせた不動産屋さんの土地情報では、坪単価27万円で1600万円で売りに出てたんですが・・・。



単純に言うと、もともと1600万円で売りに出た土地をMホームが買い取り、2700万円の建築条件付きの土地として売っているということみたい。
相場の坪単価よりも5万円は安いよと言って。


1600万円の土地を2700万円で売るということに少々違和感を感じつつ、まあ、Mホームさんなりの商売の仕方なんだろうし、その値段でも価値を見出して買うお客さんがいるんだろうし・・・。




大府での土地探しはなかなか進まないなー。
by tajimbo | 2012-10-26 17:11 | 建築

遮熱フィルム

今日はお付き合いのあるサッシ業者さんに伺って打合せ。

打合せとは別に、とある製品のPRもついでに受けてきました。

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そのとある製品とは、「遮熱・飛散防止フィルム」です。

説明によると、窓にそのフィルムを貼ることで、太陽光の90%以上の赤外線をカットするそうです。
ジリジリとした暑さの原因である「近赤外線」を主にカットすることで、ガラス面からの日射による室内温度の上昇を抑制します。


写真はそれを体感できるキットです。

そのフィルムを貼ったガラスと貼っていないガラスとに電球を近づけてみると、貼っていないガラスはガラスを通して熱くなってきますが、貼ってあるガラスでは熱さがあまり伝わってきません。

室内温度が上昇しにくいので、夏場の冷房電力の軽減になりそうです。


そして、遮熱効果と合わせて、地震時などのガラスの飛散防止もあるそうです。


この夏は節電対策として採用したり、地震時の安全性の確保などの面で良い製品ですね。


また、こういった体感できるものがあると、説得力ありますね。
by tajimbo | 2012-05-22 22:32 | 建築

ちょっとしたこと

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外部に面するサッシ(開き戸)の外部側の足元。

足元のステンレス製の沓摺(くつずり)の外側にはベージュ系のタイル張り。

沓摺とタイルとは異種の材料の取り合いのため、シーリングで防水処理してあります。


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しかし、数年経つとシーリングは確実に劣化し、シーリングが切れたり、割れたりで防水性能が低下します。

実際に、直射日光が当たらないサッシでも、上の写真では築10年程度でシーリングが切れ始めています。

そして、シーリングが切れた部分からは雨水が内部に侵入してしまいます。



本来は、サッシの足元には外壁面より15mm~20mm程度持ち出した「水切り」を付け、通常時の雨水を外部に流し、シーリングが切れた時にも極力外部に流すように納めるはずなんですが、その水切りがありません。


そもそも設計時に図面に入っていなかったのか分かりませんが、施工業者、サッシメーカーも実際の施工図、製品図のチェック段階で水切りが必要ではないかと気が付くと思うのですが…。

水切りを付ける付けないという、ちょっとしたことですが、数年後の漏水事故に対しては大きな判断になります。
by tajimbo | 2012-05-19 23:59 | 建築

スクラップ アンド ビルド

scrap and build…

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by tajimbo | 2012-02-19 14:15 | 建築

新築住宅で?

昨日の夜、飛び込みで住宅のご相談の電話がありました。

水道から「赤水(サビを含んだ赤茶色の水)」が出ているので改修できますか?と言った内容でした。

「古い住宅の場合、水道に鉄管が使ってあることがあるので、赤水が出ることも多いですね。
ちなみに、築何年ぐらい経ってるんですか?」

とお聞きすると、「築9年です」とのこと。

「えっ?きゅ、9年?? 9年ですか??」と何度も聞いてしまいました。

「古い住宅をリフォームして9年ということですか?」とお聞きしても、

「土地と建物のセットで、新築の建売りを買って9年です」とのこと。



小さい頃から建築の仕事に携わって30年近くなりますが、特に最近(築9年)の住宅で、新築で、給水管に鉄管を使っている建物なんて見たことない…。

「失礼ですけど、本当に、鉄管ですか??」とお聞きしても、

「赤水が出たり、水栓金具を取替えたりしたときに、数回、設備屋さんに来てもらったんですが、設備屋さんに鉄管だと言われました」そうです。

うーん、不思議…。

なぜ、鉄管をわざわざ使うの?

良いことなんてないし、コストも高くつくと思うんだけど…。



結局、販売した建築業者に一度問い合わせた方がいいですよ、ということになり電話は切ったのですが、不思議な住宅です。
by tajimbo | 2012-02-09 12:38 | 建築

古い建物の全面リフォームか建替えか

今日は豊田市の方のちょっとした修繕のための現地確認へ。

歳も歳なので、古い倉庫の手動シャッターを電動に替えられないかということで。

シャッターの確認はすぐに終わりましたが、その後、母屋の話しになりました。



今、住んでみえる母屋は築80年ぐらいとのことで、市の無料耐震診断をしたところ耐震性の低い値が出たこと、断熱材がないので寒いということなどもあり、お金をかけて、耐震性や断熱性能のアップをしながら全面リフォームをした方が良いのか、いっそのこと建替えた方が良いのかお悩みでした。


こういったご相談は時々頂くのですが、「何を重視するのか」で判断も違ってきます。
重視するものが一つとも限らず、あれもこれも重視したいとなれば、当然、複合的な判断をする必要があります。
重要視するものの中に、「お金」というものを除外するわけにもいかないのは当然です。


築80年の住宅を今現在の耐震性や断熱性の基準にまで引き上げるには、ほとんどの場合、骨組みだけを残して、基礎から外壁や内壁までをやり直さないといけなくなります。
そうすると、新築を建てるのに近い金額がかかってしまいます。

性能だけを求めるのであれば、建替えた方が安いぐらいです。

しかし、今までの生活の思い出や、柱や梁などが立派な材料が使ってあるなどの愛着が強い場合は、今の面影を残す方向で全面リフォームを行うことになるかもしれないし、あるいは、建替えるにしても、古い建物の柱や梁などの使える材料は極力リサイクルして要所要所に使うなどの考えもできます。


結局は、今現在の状況よりもより安全に、より快適に、より住みやすくするために何を重要視し、どういった優先順位をつけ、どのようにお金を配分していくかのバランス次第です。
by tajimbo | 2012-02-06 20:37 | 建築

galleria akka

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夜、ニュース番組を見てたらやってました。
どこかで見たことあるビルだなーと。

安藤忠雄氏が設計した『galleria akka(ガレリア アッカ)』。

今は島田紳助さんがビルのオーナーだとか。

学生時代、見に行ったような、行ってないような。

バブル後に安く買ったのかなー。
by tajimbo | 2011-08-28 23:05 | 建築

木曽川町図書館

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今日は野暮用で一宮市の木曽川町へ。

すぐ近くに、合併前の「木曽川町立玉堂記念図書館」があったのでちょっとだけ寄りました。

この図書館は、ボクが設計事務所勤務時代の25歳の時に、初めての設計チーフとして設計した図書館です。

日本画家の巨匠、川合玉堂(かわいぎょくどう)の生誕の地に、玉堂の絵の展示室を併設した小さな図書館です。


和のテイストを織り込んだ佇まいで、設計事務所の大御所の大先輩と一緒に設計しました。

経験が浅い時期だったのもあり、とにかく大変で、3ヶ月以上休みなしで毎日夜中の3時や4時まで設計してました。

その分、ボク個人には思い入れのある建物なんです。

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エントランスの庇は、30mmの鉄の無垢板。
重たい鉄板を極限まで軽く表現しています。
それにガラスの積層ブロックを嵌め込んで、透過した陽射しが様々な色合いでエントランスを彩ります。

オリジナルの特注のタイルを何度も焼いて吟味したり、照明器具から家具から多くをオリジナルの特注で設計してますんで、小さな図書館ですが、今から考えると贅沢な図書館です。



夏休みと言うこともあり、館内は随分と賑わってました。
建設に関わったものとして、皆さんに使って頂けているのはうれしいです。
by tajimbo | 2011-07-30 18:12 | 建築

萌え

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都心の空地。

幅が2間(にけん=約3.6m)もない土地。

ここに、機能的な動線、空間のつながり、外部からのプライバシー、自然の取り入れ、採光、通風、施工性、メンテナンス性、コスト、デザイン…あらゆる課題をクリアして満足度の高い住宅を建てる、というプロジェクトを想像すると、建築オタクとしては萌えますなー。
by tajimbo | 2011-07-14 12:41 | 建築

敷き鉄板

現場の出入り口や穴ボコの上を重機やダンプなどが通ってもいいように敷く、仮設の「敷き鉄板」。

普通は手前のような鉄板そうろうが多いですが、今回見たのはグリーン色。

鉄板そうろうよりはイイ感じ。

ま、誰も気にしないとは思いますが…。

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by tajimbo | 2011-05-24 23:52 | 建築