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愛知 名古屋の建築設計事務所 / 住まいの建築人・tajimaのイキヌキニッキ

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カテゴリ:岡崎の家( 103 )

岡崎の家へ

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今日は久しぶりに「岡崎の家」へ。

前庭の芝居もキレイに手入れされ、芝の緑が映えてます。

300坪以上もある敷地には昔からの樹木もいっぱいあり、毎日のように2時間くらいかけて庭の手入れをしているそうです。


今日も暑かったですが、断熱材も一番いい仕様で標準よりも厚く設計して施工してあるのもあったり、前庭から後庭まで風が抜けるように設計でも考慮してあるので、窓を開けて風を通しているだけでも、過ごしやすいそうです。

快適に日々楽しく過ごされているようで何よりです。
by tajimbo | 2011-07-15 23:24 | 岡崎の家

模型のコレクション

またまた 「岡崎の家」 の竣工写真撮影でのことですが、内部の写真を撮らせていただく中で、書斎も撮影させていただきました。

すると、造り付けの書棚の上部に、計画時に作成した模型がずらーっと並んでいました。
1/100スケールの模型が10以上。
計画から完成まで4年ぐらいかかっているんで、計画案も無数の変遷をしております・・・。
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ほぼ最終形の1/50の模型は、2分割にしてお持ちした覚えがあるのですが、確か70cm x 100cmぐらいはあったと思います。

それも、サイドボードの上に置いてありました。

「お邪魔でしょうから、持って帰りましょうか?」

とボクが言うと、

「いやいや、せっかくなんでとっておきたいんです。」 と奥様がおっしゃいました。

そう言っていただけると、設計者として、模型製作者として、うれしいですね。




計画段階でお作りした模型でご自分の家をイメージしながら眺めてもらい、数ヶ月後にそれが実物となった本物の家に住まう。

お施主さまとしてもうれしいんでしょうね。

実は、「岡崎の家」のお施主さまだけでなく、今までのお施主さまも結構、みなさん、模型をとってみえます。

たいてい、お持ちする前日に徹夜して作っているのですが・・・創り甲斐があるというもんです。

ありがとうございます。
by tajimbo | 2010-06-14 19:31 | 岡崎の家

竣工写真撮影

今日は久しぶりに 「岡崎の家」 へお邪魔しました。
竣工後、半年過ぎました。

今日の目的は、竣工写真の撮影です。

初夏になって木々や芝も色づき、お施主さまの生活も随分と落ち着いた頃を見計っての撮影でした。
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今回は建築写真のプロへお願いしての本格的な撮影です。

朝の外観写真から始まって、リビングやキッチン、書斎などの内部の撮影、夜の夜景の撮影まで丸っと一日の撮影につきっきりで立ち会いました。

撮影のアングル確認や、カメラマンさんに建物イメージを伝えてこう撮ってほしい、などを逐一伝えるのです。

カメラマンさんはそれを聞いて、写真のプロとしての判断をしてもらいながら一番映えるように撮影してくれました。

夕方からは、刻々と変わる空の表情や明るさなどを考慮しながらの撮影で、結局全てを撮り終えたのが夜の8時ごろ。

お施主さまも快くお付き合いいただきました。ありがとうございました。



撮影が終わっても色調の調整とか、余分な部分のカット(トリミング)だとかの作業が結構掛るようなので見られるのはしばらく先ですが、写真ができあがってくるのが楽しみです。
by tajimbo | 2010-06-11 22:26 | 岡崎の家

楽しいひと時

今日は朝から 「岡崎の家」 へ。

先月の引渡しから約1カ月が経ちました。
今回はエアコンや建具の手直しや調整があり、職人さんと一緒に行ってきました。

今日は暖かい日差しが射していましたね。

職人さんが作業をしている間、芝の張られた庭でしばし奥様とお話をしていました。

a0049695_2371666.jpg家を建て替えようという話しが持ち上がってから、完成までに5年ぐらいの月日が流れています。
途中で、紆余曲折があり、良いこと悪いこと、いろいろとありました。
何度も何度も打合せを重ね、図面を描き直し、工事中もみんなに苦労をかけました。

「言いたい放題言ってばかりでホントに申し訳なかったですね。でも、すべて満足した、夢にまで見たこの家ができて本当に良かった。自慢の家です。」

とおっしゃって頂き、ボクも本当にうれしくなりました。

「ボクも、みんなに自慢したいぐらいの家です。」

と、お互いに笑いながらの会話でした。



こうやって、完成後に笑って今までを振り返ることができるのが、何よりも楽しいひと時です。

今までの身を削るような苦労だと思ったことも、こんな会話で吹き飛びます。

今年はこの 「岡崎の家」 に捧げた1年でした。

この12月に、この仕事の最大のやりがいを感じることができて良かったです。
by tajimbo | 2009-12-09 23:23 | 岡崎の家

竣工後

今日は朝から、工務店の兄貴と一緒に 「岡崎の家」 へ。
工事中に追加・変更になった部分の精算見積りを持って、ご説明に伺いました。

a0049695_16443552.jpg引渡し間際はバタバタでしたので、別途工事になっていた造園工事も終了して内外とも完成した状態を見るのは初めてです。

外部の庭も完成し、今日の青空にきれいな建物が映えていました。

すでにお施主さまの家になっている 「岡崎の家」 に、インターホンを押して、中に通していただきました。

引渡し後は、お施主様も引越しの後片付けや法事などでバタバタだったようで、1階は何とか見れる状態に片付けたそうですが、2階はダンボールが山積みでした・・。

設備機器なども完全には使いこなせていないようで、まだまだ自分の家ではないような、少々落ち着かないご様子でした。
これから徐々に慣れていくとは思いますけどね。


設計時から断熱には気を配ったので、今のところリビングやダイニングも暖かく、快適に過ごされているようです。

お婆様は、夜にリビングの大きなガラス面から月が見上げられることを喜ばれていました。



引渡し後も大きな問題はないようで、なによりです。
by tajimbo | 2009-12-02 16:59 | 岡崎の家

保険証券

a0049695_19502089.jpg「岡崎の家」 の、今年から始まった住宅瑕疵担保履行法にのっとった、「住宅瑕疵担保責任保険」 の保険証券。

施工業者は、構造耐力上主要な部分や雨漏りについての瑕疵(欠陥)には10年間、補修したり損害を賠償する責任があります。(法律で決まっています)

ただ今までは、施工業者がその責任を負っていたとしても、引渡しから10年の間に業者が倒産してしまえばだれも補修したり損害を賠償してくれなかったのです。

そこで今年の10月1日以降に引渡しをする新築住宅には、施工業者側が10年間、補修や損害賠償の瑕疵担保責任を確実に行えるように保険に入りなさいということになりました。
(正確には、保険に入るか、供託金を積むかのどちらかの選択はできます)

この保険では、万が一10年の間に施工業者が倒産しても、補修費用や損害賠償が保険からなされるので、どこからもお金が出ず、お施主さまが泣き寝入りするという事態は避けられるようになります。



この保険証券を施工業者とお施主様が同じものを1部づつ保管します。


この法律があってもすべてが万全ではないですが、今までよりはお施主さまが安心できる制度ではないかと思います。
by tajimbo | 2009-11-26 20:10 | 岡崎の家

仏壇

今日も 「岡崎の家」 へお伺いしてきました。

別途工事になっている造園工事が今日で終了することと、新しい仏間に、仏壇屋さんへ預けてあった仏壇が入れられる日だったので。

仏間には、立派な三河仏壇(だと思います)が、きれいになって納まっていました。
大きくて立派な仏壇でしたので、1000mmある廊下幅もギリギリでした。

これでお施主様もご先祖様も無事引越しが完了ということです。


a0049695_18535978.jpg外部では造園屋さんが最後の剪定作業をしていました。

写真は親子扉の門扉です。

ステンレスの枠と骨組みにいつものセランガンバツ材を横張りしています。

門扉の鍵は、インターホンで来客を確認した後、親機のところで開錠できる電気錠になっているので、扉を締めると自動でロックがかかってしまうので、作業中はオープンにしています。

今日ですべての作業が終わってしまうので、勝手知ったる設計者といえども、これからはインターホンで確認していただいて入れていただかなければなりません。
by tajimbo | 2009-11-20 19:02 | 岡崎の家

引っ越し

a0049695_2244273.jpg今日は 「岡崎の家」 のお引っ越し。

少々、残作業が残っていたのと、1点、要検討の部分もあったので、お伺いしてきました。

奥様が仮住まいで荷物の送り出し、ご主人が新居で荷物の受け入れです。

いろんな荷物の納め先を逐一指示しないといけないので、ご主人も大忙しでした。


残作業はすぐに終わりましたが、お邪魔になるといけないので早々に退散してきました。

今日からは新居で新しい生活の始まりです。

新しい家にも早く慣れて、今まで以上に楽しい生活を送っていただけると嬉しいです。
by tajimbo | 2009-11-18 22:12 | 岡崎の家

現場監理

今日は久しぶりに大須の事務所で打合せと、書類の整理を。

設計が終わって現場で工事が始まると、設計者として、設計図とおりに建築されているか、設計意図を汲んでより良い建築ができるようにと、チェックしたり、打合せしたりなどの現場監理(ゲンバカンリ)に行くことになります。

「岡崎の家」 でも現場監理へ行ったときに撮影した写真に、確認した内容やコメントを書いた 「監理報告書」 を毎回提出していたのですが、事務所用の控えをまとめていました。

a0049695_2023617.jpg工期9.5ヶ月(42週)で現場監理に行った回数79回。

ほぼ、1週間に2回のペースです。
1枚に3~4枚の写真とコメントを入れたA4用紙で150枚以上になりました。

一般的な設計事務所だと、週に1回の現場監理が多いですが、ボクの場合、2倍現場に行っています。



現場で前向きな職人さんと打合せしながら、設計図に描いてある以上の価値を出せるようにとの思いがあります。

一つの作業で同じ数量の材料と同じ時間を費やすのでも、ちょっとだけ気を配ったり、ちょっとだけ工夫してもらうだけで、目に見えない 「質」 は上がります。

その質の向上のためには、職人さんだけでなく、設計者も一緒になって汗を流す必要があると思っています。
(この場合、設計者が作業をするということではなく、頭の汗(知恵)を出すこと)

その積み重ねが、いい建築につながると信じています。
by tajimbo | 2009-11-16 21:00 | 岡崎の家

引渡し

今日は 「岡崎の家」 の引渡しでした。

ついに、やっと、完成しました。

a0049695_2056499.jpg真新しい畳の香りのする和室で、鍵の引渡しを行いました。

その瞬間から、 「お施主さまの家」 になりました。

玄関前で、奥様が 「やっと、この家に住めるのね」 とおっしゃったことが印象的でした。


a0049695_21392.jpgここまでの道のりは、ものすごく長かったです。

計画を始めたのが2005年。
諸事情もあり、4年以上の月日が流れました。
その中でも、お施主さまが一番長く感じられたことでしょう。

だけど、長かった分、いい家ができました。
「一生懸命やっていただいて、ありがとうございました」 というお言葉も頂きました。

いつも思うのですが、この一言のために仕事させていただいています。
こちらこそ、ありがとうございました。





今日は、楽しい夢が見れそうです。
by tajimbo | 2009-11-15 21:10 | 岡崎の家