今日、「長久手の家」 の地鎮祭でした。
うちの長兄は強力な雨男なんですが、今日は天気もよく、暖かくて、無事地鎮祭を行うことができました。
お施主さんの誰かが、強力な晴れ男(晴れ女)なんでしょうか。
地鎮祭の前に、地面に建物の輪郭をヒモで張ったり(地縄(ヂナワ)を張ると言う)、敷地の四隅に竹を立てたりと、ほんのちょっとだけ作業しました。
竹を立てるのに木杭を打ち込むのですが、大ハンマーを振って杭打ちしました。
天気の良い中での作業は、気持ちが良いもんですな。
(↑ほんのちょっとしかやってないくせに。)
地鎮祭のあと、お施主さんと工務店とで近隣あいさつへ。
ハウスメーカーなどでは、自分たち工事業者が挨拶廻りをするので、お施主さんに挨拶廻りしていただく必要がないと言うところもありますが、これは間違いです。
最初にお施主さん自らが挨拶して廻るのと廻らないのとでは、近隣の方々の印象は全然違います。(逆の立場で考えればわかりやすいですよね)
「ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。」 というだけで、
「わざわざ、丁寧に、どーも」 と言ってもらえます。
地鎮祭の日から、将来にわたっての近所付き合いが始まってます。
あとは、工事する側が近隣の方々に多大な迷惑をかけないように、近所付き合いが壊れないように仕事するだけです。