今日は暖かかったですね。
絶好のコンクリ打ち日和。
と、いう事で、生コン打ちのお手伝いに。
いつもお願いしている杭業者さんの担当さんの娘さん一家のお宅で、外構の土間コン打ちです。
ポンプ車を依頼するほどでもないので、ひたすら人力です。
杭業者さんの担当さんも、左官屋さんも
「設計士のセンセイ、今日は駆り出されたのかね。」と。
そう、コンクリート打ちは大切な仕事。
正栄工務店では、必ず自分達が立会い、見てるだけではなく、自分もスコップやバイブレーターを持って、一緒になって打ちます。
大事なコンクリート打ちは他人任せに出来ない性格なんです、土間コン打ちでもね。
打ち放しコンクリートが好きな設計士さんでも、生コンの重たさ、ドロドロの生コンが鉄筋の間をうまく流れてくれない、本当の苦労を知ってる人は少ないんです。
生コン打ちの後は、アルカリ性の生コンによって、手がカサカサになってしまうんですよ。